WEB制作の備忘録|朧なる足痕

JavaScriptの記述3

スクリプトの進み方

  • 順次
  • 分岐
  • 反復

if文

処理の流れを分岐させるときに使用
処理が成立しないときは、スキップ

  • { ブロック }
if (条件式) {
  条件を満たす場合に実行する処理
} else {
  条件を満たさない場合に実行する処理
}
条件式に使用する比較演算子
  • == 左辺と右辺が等しい
  • != 左辺と右辺が等しくない
  • < 左辺が右辺よりも小さい
  • <= 左辺が右辺以下
  • > 左辺が右辺よりも大きい
  • >= 左辺が右辺以上
  • === 左辺と右辺が等しく、データ型も等しい
  • !== 左辺と右辺が等しくない、もしくはデータ型が等しくない
論理演算子
  • && 左辺と右辺のどちらも成立
  • || 左辺と右辺のどちらかが成立
  • ! 真偽を反転

switch文

条件分岐、if文を簡略化。
変数の中身が一致するかの判断を行う。
簡単な分岐を簡潔に記述したいときに使用。

switch(変数) {
  case 値1:
   変数の中身が値1に一致した場合の処理
  case 値2:
   変数の中身が値2に一致した場合の処理
  case 値3:
   変数の中身が値3に一致した場合の処理
  default:
   どの値にも一致しなかった場合の処理
}
case1;
  console.log('○○○');
  break;//ブロックから強制的に抜けるときに使用

while文

反復処理(繰り返し)を行う
繰り返し(ループ)の回数が決まっていない場合に使用

変数の初期値;
while ( 繰り返し条件; ) {
  実行される処理
変数の変更 ;
}

for文

指定された回数を反復処理(繰り返し)
変数「i=index」
処理を1回実行するたびに、変数iの値を変更する

for ( 変数の初期値; 繰り返し条件; 変数の変更 ) {
  実行される処理
}
for-in文

任意の文字列をキーとする連想配列は、通常のfor文では使用できない

for(var 変数名 in 連想配列名) {
   連想配列名 [ 変数名 ] とすることで各要素を参照できる
}